12月に入ると今年1年どんな年だったかなと振り返る人も多いと思います。
この振り返りを正しくすることによって正しい選択ができるようになるのです。
振り返りを制するものは、未来を制するとでもいいますでしょうか。
私自身、とても変化の大きい年で、人として、起業家として成長した1年でした。
振り返りというと、
「あれができなかった」
「これもできなかった」
「これがうまくいかなかった」
などできなかったことを振り返りがちですが、これをしていると
「自分はなんてだめな人間なんだ」
「自分には才能がないのかな」
「自分には能力がないのかな」
「起業するなんて私にはやっぱり無理だったのかな」
など自分の否定につながりやすいのです。
まあ私も最初はこんな感じの繰り返しではあったのですが(笑)
気分が落ち込んでしまっては、いいアイデアも浮かびませんよね?
なので、振り返りはまずできたことから始めます。
どんな小さなことでも、
「これができた」
「このことで喜んでもらえた」
「こんな人と知り合えた」
その上で、できなかったことの理由を考えるのです。
決して自分を否定してはいけないですよ!!
できなかった理由が必ずあるのです。
その理由を深く探っていくと、そこには心情が大きく関わっているのです。
心情とできなかったことに何の関係が?と思いますよね。
「自分がだらしなくてできなかっただけ」
「管理能力が低くてできなかっただけ」
「そもそも才能がないからできない」
などと考えてしまいがちですが、
実は自分の心にできないブレーキをかけていたのは自分なんです。
心情と行動、続きは次回お伝えします。