教育費かかるお金ともらえるお金
先日FPの勉強会SG県東(スタディグループ)にて
第一部 子育て世代に伝えたい
「知って得する!子どもの教育費~かかるお金ともらえるお金」の講師を務めさせていただきました!
普段はFPの方向けにセミナーを開催していないので、たくさんの先輩方に緊張しましたが無事に終えることができました。
子育ては一人当たり1000万円かかると言われていますが、実際に平均値を使って希望の進路にそって計算してみても1000万円を越える結果となりました。
しかし、これは保育園、幼稚園から含めた総額なので、実際には毎月の生活費の中から負担する金額がほとんどです。
考えて欲しいのは、大学や専門学校の準備のお金です。
高校までは、毎月引き落としで授業料を支払いますが、大学などになると「一括」や「前期」「後期」などのように、一度に支払う金額が大きくなります。
つまり、その分は支払えるように用意しておく必要があるのです。
そのために、学資保険などで準備してる人も多いようです。
しかし、子供にかかるお金は支払うだけではありません。
もらえるお金もあるのです。
例えば、「児童手当」は収入により金額は異なりますが、500万円以下の家庭であれば中学校卒業までに約200万円受け取るとこができます。
この金額をそのまま貯金しておくだけで大学の初年度の支払いに当てることができます。
児童手当は自分の家計から捻出する必要がないので、貯める努力はいりません。
生活口座とは別の口座に入金して別管理をしておくだけでいいのです。
そのほかにももらえるお金はいくつかあります。
受け取れる物はしっかりと申請して受け取るようにしましょう。
第二部は教育費と住宅にかかる費用についてパネルディスカッションでした。
FPの先輩、新屋真摘さんと不動産会社経営の芝崎和子さんと一緒にパネラーとして参加しました。
教育費についても、住宅についても「想定外」はつきものです。
我が家での「想定外」「失敗談」がお役に立つのならの共有させていただきました。
事前の準備も含め、いろいろ勉強になったし、とてもいい経験をさせていただきました。
教育費も住宅ローンも、住宅費も家庭により違います。
しかし、どの世代でも大事なのは、それをライフプランに落とし込んで考えることです。
ライフプランは自分の未来予想図のような物です。
一度ライフプランを作りに来てみませんか?
この記事を書いたのは「FPラポール株式会社」
筆者「FPラポール株式会社」について
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お金の事が心配…
多くの方が抱える不安のひとつに
「お金」の事があると思います。当社では3つの方向から、
考えるべきだと思っています。「収入・運用・計画」
これら全てを見直し、
ここをキッカケとし、
お金と真剣に向き合いましょう。