先日、女性経営者の方の話を聞く機会があり参加してきました。

一番感じたのは当たり前の次元が違うこと。

子供がいて働いていると
世の中では「働くママ」と言われたり、「ママ起業家」と言われたり。

でも女性経営者にとってはどちらでもない。
「子供がいる」ただそれだけなのだ。

子育てしながら働くことは、その人の人生では当たり前で
何も特別なことはない。

だから、「女性だから」「ママだから」など考えたこともないそう。
今の社会、子育てしながら働くことは当たり前で、多様な働き方があってもいいと思う。

私自身働きながら男の子二人を育ててきて、決して100点のお母さんではないかもしれないけど、
ギリギリ合格点だとは思ている。

子育ては、一緒に過ごした時間の「量」ではなく、一緒に過ごした時間の「質」だと強く思う。
どれだけ真剣に向かいあったかではないかと最近つくづく思う。

子供達それぞれ成人して、自分なりの考えを持ち、行動するようになって二人の中に
私が大事にしてきたことが受け注がれていることが嬉しい。

子供をもった女性が働くことがもっともっと当たり前の社会に早くなって欲しいと思う。

話はそれてしまったが、女性経営者の方の話はとても刺激的だ。

「失敗」などない「経験」をしただけだという。

だから「失敗したらどうしよう」と思ったことはないそう。

数々の困ったことが起こっても、解決する方法しか考えない。

困ったことの起こらないビジネスなんてないですよね。

だからこの思考が大事なのだ！！

このことは知っているし、頭ではわかっているけど
２４時間この体制で動いていることはない。

しかし、経営者はこの体制で常に動いているということ。
その違いが大きな差を作っている。

最後に
成功するかしないかは「覚悟」の差だと言っていました。
「覚悟」
重い言葉ですが、それはやはり行動にでます。

自分は常に「覚悟」を持った行動しているのか？
時々迷子になるようではまだまだ「覚悟」が足りない。

時々こうやって刺激的な話を聞くと、
高い平常心をもって自分も頑張ろう！！と喝が入りますね(^ ^)