貯蓄と投資
将来のためにお金を準備することを私は「資産の育成」と呼んでいます。
大切なお金ですから、大切に育てて大きくなってほしいと思うからです。
その資産を育成するには「貯蓄」と「投資」という2つの方法があります。
みなさんもご存知だと思いますが、預貯金は超低金利です。
預貯金で「貯金」として育てた場合は、かなりのスローペースで育ちます。
育ってほしい大きさになるまで、どれだけの時間がかかるのでしょう。
それに対して「投資」で育てた場合は、もう少し早く、大きく育つ可能性があるのです。
お金は確実に、早く、大きくなってほしいと思っているのであれば、どちらか一方に偏るのではなく、
バランスよく2つの育て方に分けることなんです。
「投資」というと
元本割れしたら嫌だとか、なんだか怖いからやったことがないとかいう声をよく聞きます。
確かに増える可能性があるかわりに、減る可能性もあります。
それはみなさんが増やすことだけを目的だと考えがえてしまうからだと思います。
増やすことももちろん大事ですが、減らさないということに視点を向けてほしいと思います。
投資は全て同じではありません。
増やす為の投資のやり方と
減らさない為の投資のやり方は違うのです。
そのために次回から3つの基本をお伝えします。
この記事を書いたのは「FPラポール株式会社」
筆者「FPラポール株式会社」について
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お金の事が心配…
多くの方が抱える不安のひとつに
「お金」の事があると思います。当社では3つの方向から、
考えるべきだと思っています。「収入・運用・計画」
これら全てを見直し、
ここをキッカケとし、
お金と真剣に向き合いましょう。