会社を辞めて起業するときに気をつけたい3つのこと~失業給付編~
【会社を辞めて起業するときに気をつけたい3つのこと】
~失業給付編~
会社を辞めるとなると、定期的に入っていた収入がなくなります。
すぐに売り上げが上がるような仕組みができていればいいのですが、まだ準備段階で収入の見込みがないときには定期的に入る収入があれば嬉しいですよね?
そんなとき会社員時代に加入していた「雇用保険」が助けてくれる場合があります。
雇用保険の「失業給付」です。
「失業給付」は、働く意思があるのに
働くところが見るからない人が受け取ることができる給付なので
以前「起業準備中」は対象外でした。
しかし、平成24年以降「起業準備中」でも給付を受けられる場合があるのです。
起業準備中であっても失業手当を受給できる環境が整備されれば
起業に伴う経済的な不安も和らぎます。
起業を志す方の背中を押すことを目的としているようです。
しかし、単に起業を準備しているというだけではなく
求職活動も並行することが条件となります。
「失業給付」はあくまで就職の意思のある人に支払われるので、
実際にハローワークで求職票を書いたりする必要があります。
「起業準備中」の解釈はお近くのハローワークで確認してくださいね!!
この記事を書いたのは「FPラポール株式会社」
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多くの方が抱える不安のひとつに
「お金」の事があると思います。当社では3つの方向から、
考えるべきだと思っています。「収入・運用・計画」
これら全てを見直し、
ここをキッカケとし、
お金と真剣に向き合いましょう。