保険は優先順位をきめて必要なものを見極めよう
ご相談に見える方で、年間80万円や90万円も保険料を支払っている方が多いことに驚きます。
保険は万が一のことや、なにか起こって金銭的負担が大きい時に補ってくれるものなので大切なものです。
しかし、保険料が多くて毎月貯金できませんというのはおかしな話です。
保険は、貯金では賄えないほど金銭的負担が大きいものを優先して加入します。
例えば、生命保険です。
家計を支える人に万が一のことがあったら残った家族の生活を支えるために必要です。
火災保険も必要です。
住んでいる家が家事や、災害などでなくなってしまったら、住むところが無くなるので困ります。
この2つは加入していた方がいい保険です。
それ以外は、人それぞれによるでしょう。
不安だからと言ってなんでもかんでも保険で備える必要はありません。
加入した時は納得しても、しばらくすると
「これで本当にいいのだろうか?」と思って相談にみえるようです。
保険による「保障」や「補償」と「貯蓄」や「投資」は分けて考えた方がいいでしょう。
この記事を書いたのは「FPラポール株式会社」
筆者「FPラポール株式会社」について
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お金の事が心配…
多くの方が抱える不安のひとつに
「お金」の事があると思います。当社では3つの方向から、
考えるべきだと思っています。「収入・運用・計画」
これら全てを見直し、
ここをキッカケとし、
お金と真剣に向き合いましょう。