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2016/01/28

money, キャリア, 起業

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可処分時間を考えたことありますか?

ビジネスをしている人なら毎月に売り上げ目標を立てますよね?

その上で、その目標を達成するための構想目標を立てると思います

 もし、毎月達成できていないとしたら、その行動目標が間違っているかもしれません。

 ただがむしゃらに働くということが必要な時期もあると思います。

しかし、そんな生活を続けていたら睡眠時間もなくなり、体調を崩してしまいます。

継続的に売り上げを上げていくためには

「数と管理」が必要なのです。

個人事業主の「仕事は大きく二つに分けることができます。

ひとつは「作業」

例えば「請求書を発行する」「企画を考える」「企画書を作る」
など直接売り上げにつながらに仕事。

もうひとつは「営業活動」

こちらはお客様に会って「提案」することや、「セミナー」や

「個別相談」、メーケティングを仕掛けることなど売り上げにつながる行動です。

この二つの仕事の時間配分が大事なのです。

いくら時間をかけて素晴らしい企画書が出来ても、
お客様に提案しなければ売り上げにはつながりません。

  逆にまだ6割くらいの完成度の企画書でも、

提案してお客様の反応をみて修正を繰り返すことによって
クロージング率の高い企画になるのです。

つまりはやく売り上げにつながるのです。

作業時間が多いのであれば、それを営業時間に変えなければならないのです。

  そして大事なのはこの「作業」と「営業活動」がどれくらいの時間がかかるのか、きちんと行動計画にまで落とし込むことです。

例えば

「企画書10人提案」と目標を決めたとします。

  この10人に会って提案からクロージングまでの時間はどのくらいかかりますか?

会いに行くまでの時間、かえりの時間まで考えていますか?

そうなんです!

その行動が、自分の使える時間の中にありますか?

 見積もり時間がオーバーしていませんか?

 そこで考えなくてはいけないのが

「可処分時間」

1日24時間のうち生活時間を覗いて純粋に仕事ができる時間です。

例えば生きていくために必要な睡眠時間や生活時間、
家族との時間を差し引いた残りの時間です。

 もちろん人によって違うと思いますが、

1日に使える時間をはじめにわかっていないと時間の
「数と管理」が出来ないのです。

 お勤めしている人は通勤時間と会社での就労時間が決まっていますが、

個人事業主は人によってこの可処分時間が違います。

1日に使える時間、1週間に使える時間、1ヶ月に使える時間が計算出来ますよね?

  本当にその行動ができる時間が確保出来ますか?

 出来ないのであれば、できる内容に置き換える。

 「やること」と「やらないこと」をはっきり決めるなどして行動の数と管理をしなければなりません。

やらなくもいいことを見つけると、時間の効率がよくなります。

 むしろ、やることよりもやらなくていいことを見つけることが重要なのです。

 目標が絵に描いた餅にならないためにも、

自分の「可処分時間」を知ることは大切なのです。

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